Our Program
ISFRCB2020開催のご案内:
本年のISFRCB2020は若手研究者によるScientific talkとWisJ主催のキャリアセミナーをON LINEで開催することになりました。
ISFRCB2020
(皆様方のご支援で無事終了致しました。次回は、2022年分子生物学会と連動して開催の予定です。)
開催日:2020年12月5日(土)
主催 :Women in Science Japan (WiSJ) ISFRCB2020 担当:岡田、加納、多田、平谷、Gasser
共催:新学術領域「クロマチンポテンシャル」(領域代表:木村宏)
大阪大学蛋白質研究所(蛋白研セミナーとして)
理化学研究所BDR
その他助成・協力:日本分子生物学会、日本遺伝学会、内藤記念財団
第一部(14:45-16:15)
キャリアセミナー1「女性研究者が人事で生き残るにはどうしたらいい?」
趣旨:研究室主宰者を目指す若手女性研究者に、経験者が人事選考を突破する実践的チップを紹介・意見交換する。
講演者(発表順不同):
講演者1(経験者の立場から):加納純子(東京大・総合文化・教授)
講演者2(経験者の立場から):檜枝美紀(愛媛県立大・保健・教授)
講演者3(経験者の立場から):本城咲季子(筑波大・独立助教)
講演者4(経験者の立場から):白壁恭子(立命館大・生命科学・教授)
講演者5(経験者の立場から):河合(久保田) 寿子(山形大・理・助教/卓越研究員)
講演者6(経験者の立場から):島田緑(山口大・農・教授)
講演者7(経験者の立場から):戎家美紀(EMBL Barcelona・Group leader)
講演者8(審査員の立場から):上村匡(京大・生命・教授)
講演者9(審査員の立場から):杉本亜砂子(東北大・生命・教授)
使用言語:日本語
第二部(16:45-18:45)
若手女性研究者によるscientific talk
趣旨:日本人の若手女性研究者に国際学会での発表の機会を与え、海外著名女性PIにアピールする。
また外国人若手研究者と発表の舞台を共有することで、同世代との国際ネットワーキングを図る。
講演者: 若手女性研究者(日本人4名、外国人3名)
日本人は公募、外国人は今回参加していただく外国人PIからの推薦で決定
使用言語:英語
オーディエンスとして参加が決定している外国人PI:
Susan Gasser (Professor, Friedrich Miescher Institute for Biomedical Research)
Daniela Rhodes (Professor emeritus, University of Cambridge)
Genevieve Almouzni (Director/Professor, Institut Curie)
Irina Solovei (Professor, LMU München)
Petra Hajkova (Professor, Imperial College London)
第三部(19:30-21:00)
キャリアセミナー2「女性研究者の育成・登用に関する意見交換(仮題)」
趣旨:ポジションを獲得した女性PIが、管理職となるために、また後進(女性研究者)を育成するために求められるスキルや視点とは何か?
この課題について、様々な立場から意見交換する。
講演者(発表順不同):
MEXT or JST or JSPS から1名(女性研究者サポートに関する取り組み紹介)
杉村薫(京大・iCeMS・准教授、女性問題について独自の調査活動を行っている)
杉本亜砂子(東北大・生命・教授、所属研究科において女性教授を3人に増やした)
平谷伊智郎(理研BDR・TL、WiSJ唯一の男性メンバー。同僚の視点から女性PIに期待すること等)
+ 1名を予定しています
各10-15分を予定
上記に加え、外国人PI 5名によるショートトーク(海外の取組み紹介、自らの経験、女性PIの育成について自身のラボでの具体的な取組み紹介など、各5分程度)
トーク終了後に参加者と意見交換(20分程度)
使用言語:英語